悶々とします。

ジャニヲタ(主に関ジャニ∞の大倉忠義さん)のおばさんがアイドル好き過ぎて悶々としている気持ち悪い場所

Dr.DMAT 5,6話

突然DMATの感想。

5,6話を拝見しました。

 

 

 

5話

いつも冷静な師長があくまで母であり一人の人間であること。

お腹を痛めてこの世に生を産み出した母親の「特別」。

そしてその母親の母親にとっても「特別」という連鎖。

わたしは子供がいないからアレだけど、きっとこの世の中の「母」という人たちには胸が苦しくなる内容だっただろうな。

屋上での辞退宣言の後の師長と響の言葉短かなやり取りが印象的だった。

説明セリフがない、今言った言葉の意味は何なんだろうと考えるのは綺羅じゃない。

響の「医者だから」っていう意味をしばらく考えておりました。

そして響は徐々に医者の顔になって来ている。

小曽根先生のインパクトは相変わらず大。

会議の際もだったけど、「バンビがここまでもたせた命よ!!」というセリフにオネエ且つ医者としての力強さを感じて、うわーーー!!って思っちゃった。

そんな二郎さんとは違う山椒の効かせ方を魅せる國村さんの演技、すごいなと初回から。

カロンもぐもぐの時は泣かせていただきました。

 

忠義さんは、すごくいい顔をしている。

かっこいいとかじゃなくて、すごく「響」。

あー、響だなーって。

うん。

 

 

 

 

6話

わたしはずっと「死」が幸せになる場合もあると思っていたし、今もそう思ってるんだけど。

だから見ていて複雑だった。

響は勉強してきた成果を見るために切断したかっただけじゃないの?とか斜めに見てみたり。

ただねぇ、おじさんが「俺でも生きている意味あったんだな」みたいなセリフ聞いた時に、生きる意味、アイデンティティは死んだらお終いか…と思ってね。

それを春子ちゃんに重ねて悩む響は医者のそれじゃない分すごく痛々しかった。

鶴折っちゃったりしてさー。

院長との会話で、医者も奇跡を求める時があるのかと。

ドラマの中の話で実際はわからないけれど、医者は目の前の事実が全てと思っていたから「奇跡」なんていうやぼったいものには目を向けないと思っていた。

何より院長が言ったっていうのがなかなか衝撃的だった。

國村さん、面白いなぁ。

それに相反する実日子も面白い。

こーいう部分もすごくよく出来たドラマだと思うんだけどな…。

ううむ。

 

 

 

 

 

とにかくひとつひとつが実の詰まった重いお話しなので2話ずつ見ていくことにしました。

既に泣きまくっているため、最終回が恐ろしいです。