悶々とします。

ジャニヲタ(主に関ジャニ∞の大倉忠義さん)のおばさんがアイドル好き過ぎて悶々としている気持ち悪い場所

カップリングをB面と言っちゃうババアが選ぶカップリング選手権

カップリングをいまだにB面っていっちゃう時、ありませんか?
どうも、昭和を生きてるババアです。

先日JRに乗り、流れる車窓を眺めながらぼんやり思ったんですよ、「ライブで蔑ろにされてるカップリングってほんといい曲多いですよね説」を強く強く強く推していきたいと。
ということで、カップリング選手権。
札幌在住40代ババアが選ぶカップリング5曲に回りくどい曲への想いを乗せて、ライブで聴きたいという気持ち中心でチョイスしましたよ(中には蔑ろにされていない曲もありますが、そこはぎゅっと目をつぶっていただきたい所存)。

  • クジラとペンギン

絵本の1ページ目を丸ちゃんのふんわりした声で読み始めるような歌い始め、「居心地はどう?」と語りかける忠義さんの声、大事に大事に声を置いて行くように歌うすばる。全部が大好き。生きている世界が全く違うからこの恋は実らないということを「クジラ」と「ペンギン」に置き換えることによって生々しさの角が取れた空気感にさせ、どこを取ってもふわふわになっている。エイトは割りといい意味のエグさとアクが強いから、こういったふんわりした曲もいけまっせやりまっせって推していくのも手だと思うんだけどなぁ。

…聞こえますか……インフィニティさん…定点です…定点カメラを置くのです……空撮もおしゃれ気取った足元アップも……いらないのです……衣装も振付もそのままで構わないのです…ただ……定点が見たいのです……。既にライブで披露された後だしジャンケン状態で申し訳ないんだけど、やっぱりこれはあのダンスを見てしまっては好きにならずにいられない。わがままを言えばさっき書いた定点萌えをしたいというわけですけども。全体的に暑苦しく歌いあげた真っ赤なダンス、もう一度生で見たい。

  • Can't U see

強く 強く 強く (初回限定盤)(DVD付)

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エイトにおけるスタイリッシュルネッサンス!!ノエビア並みの!!ワタクシ、カップリングの中でこの曲が一番好き。脳内ではビシッと細めのダークなスーツに着替えてボルサリーノを粋にキめ*1たエイトメンがマイクスタンドの前に並んでいるわけですよ、ええ。そんなスタイリッシュでかっこいい男たちが究極に男前に歌っているんだけど、結局「嘘はつかないで」「目をそらさないで」とか女々しい言葉のオンパレード。さらに上行くスタイリッシュさを醸し出した女(ノエビアf:id:OKdoubleKO:20160519121400j:plain
に振り回されまくりなんだよね。でもそんな残念なエイトがババアは好きなのよ。ちなみに一番テンションが上がるのは後半の「もう眠れない」のハモりながらキーが上がっていく箇所。聴くたびかっこよすぎて貧乳がザワザワする。このファルセット萌えは聴く価値ありだから「そういえばあったね、そんな曲」と言わせるにはもったいない。何処かで披露してもらえないかと強く願っている(怨念)。

  • WinterPop

先に言っておくとこの曲は忠義さんの「何十年かけてでも伝えたい愛のメッセージ」が全て。かなりリア充度が高い歌詞とメロディ、嫌いじゃないけどババアにはむず痒い。そんな少しモヤっとした状態も彼の必死のファルセットで奏でるソロパートがやって来た途端、心の中のモヤがさーーっと引き、忠義さんの可愛さが「こんにちはーー!!」と出てくる。忠義さんは「しゃべる声はマスオさんで歌う声はアナゴさん」だと思ってるんだけど、これに関してはマスオさんで歌ってて、新鮮だわ可愛いわでもうドキがムネムネ。これをもしライブで歌うとしたら、さらにキーが高くて苦しそうな顔もプラスされるわけでしょ。んはぁぁぁーーー(バタン)

  • Expolosion

ズッコケ男道

ズッコケ男道

ここに来てまさかの「Expolosion」。5周くらい回ってまた自分の中で流行ってる。改めて聴くと声が若いのはもちろん、今よりも「歌う」ことに対する幅が狭く感じる。今現在は歌での魅せ方を各人それぞれが自覚している感じ。だてに音楽バラエティやってないなって思う、こういう時。おっさんになったすばるの「Open youe heart to me」を聴いてみたいのと、お馴染みのタンクトップ引きちぎり芸も久しぶりに見たい(もちろん露わになったお腹に「ワンパックやないかーい」の突っ込みは可です)ので久しぶりに、黒いあの衣装、着てみないか?



並べてみてびっくりしたのが「ひびき」から2曲も選曲していたこと。
メインの曲は…ゲホッゴホッ…まぁ、うん、これ以上は何も言わないでおこう(´Д`)
十祭での忠義さんにおける「絆奏」ってなんだっけ発言でもわかるようにとにかく蔑ろにされがちなカップリングたちに光が当る日を夢見て、この辺で。
さようなら。

*1:もちろんイカす靴も履いてます